抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イオン速度分布の摂動g(v)の測定法について述べた。このg(v)は,イオン音波の摂動の伝搬を理論的に記述するブラソフ方程式での重要な因子である。g(v)の測定は,静電エネルギー分折器を用いて単一終端のQマシンプラズマで行った。g(v)の形,および大きさは,いろいろなパラメター特に格子電位により大きく変ることが明らかになった。実験は熱板やCsオーブンの温度を調節して摂動のない完全なイオンの速度分布を求め,次に格子に直流電圧と交流電圧V
g(200~400mVpp,周波数~30Hz)を重ちょうし,その時の速度分布との摂動を求めた;写図5参12