抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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CoPtの合金の円筒状試料(φ=0.45cm,l=2cm)を1000°Cから,外部磁場をかけたままで,1.7度/sの速さで冷却し,途中600°Cか700°Cで20分~210分の停止時間をとった。このようにして得た試料の磁化の大きさ,温度,外部磁場の関係をしらべた。外部磁場を一定とし,0.←→.320°Cで温度を変化させると,磁化の大きさは最初温度上昇と共に増加し,320°Cから温度を下げると更に増加する。この試料を20°Cに保ち,磁場を0→800Oeまで変化させる。磁化の大きさの変化量は試料の熱処理により異る磁場依存性を示す。0.←→.520°Cの温度変化に対しては更に異る結果を得た;図4表1参6