抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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京大原子炉(KUR)の燃料要素の燃料物質U-285による表面汚染の程度と被覆内燃料物質の漏洩の有無を調べた。実験は一定出力で一定時間原子炉を運転した後,原子炉一次冷却水を採取し,その中に溶存している核分裂生成物のよう素の放射能を測定した。また出力と運転経過によるよう素の放射能の増減も調べた。化学操作は四塩化炭素抽出,NaIまたはNaIO
3を担体として酸化還元をくり返し,蒸留法により約90%の化学収率でよう素を単離し,I-133の0.52MeVのホートピークを測定した。表面汚染は燃料板1ft
2あたりU-85約1μg.漏洩はないことが確認された;図8参3