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J-GLOBAL ID:201602002707913720   整理番号:68A0345984

グラフト共重合体ラテックス I ポリビニルアルコール-ポリアクリルニトリル系グラフト共重合体ラテックスの皮膜形成性

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資料名:
巻: 25  号: 278  ページ: 375-384  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アクリロニトリル(AN)をポリビニルアルコール(PVA)の水溶液中で硝酸第ニセリウムアンモン(Ce++)によりグラフト重合し,生成するグラフト共重合体ラテックスの皮膜形成性やラテックスフィルムの力学的性質を検討.このラテックスの皮膜形成性はビニル系重合体ラテックスのそれとは著しく相違する.ラテックス重合体の組成(全PAN量CN,グラフトに与かったPVA量CAG,グラフトに与からないPVA量CAHの三成分)と皮膜形成性およびラテックスフィルムの強度の関係を検討した結果,強度の大きいラテックスフィルムの形成にはグラフト共重合体の存在が必要であることが判明.また,重合条件とCN,CAH,CAGの関係についても検討:参10
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