抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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接触熱抵抗の測定に温度波法を適用することを試みた。理論的研究によれば接触部において反射した温度波と通過した温度波の振幅および位相は接触熱通過率,2つの固体の熱伝導率の比,温度伝導率の比によって決まる。ステンレス鋼とAlを用いた実験では理論予測の正しさが認められた。測定精度は定常熱流束法と同程度である。温度波法は,熱の流れが周期的でありまた温度こう配が小さいという点において定常熱流束法に勝り,また,接触熱抵抗の何か特別な側面の研究が可能になるであろう;写図10表2参20