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J-GLOBAL ID:201602002724345816   整理番号:70A0370942

正常ならびに各種疾患臨床例における131I標識フィブリノーゲンの転換

著者 (1件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 464-477  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0586A  ISSN: 0037-3699  CODEN: SKIZAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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血液フィブリノーゲンは肝で合成され,生理的状態では血液中に200~330mg/dl存在するが生成と分解の詳細は不明の点が残っている.そこで131I標識ヒトフィブリノーゲンを用いて正常人と肝硬変,ネフローゼ,炎症性疾患,脈なし病などのフィブリノーゲン代謝異常の疾患で血液の出血と凝固に関する検索を行なった.結果は正常人でフィブリノーゲン濃度251±69mg/dl,半減期3.2±0.2日,血管内フィブリノーゲン貯蔵146.6±57.4mg/kg,転換速度21,5±1.6%/日.これに対し各種疾患は,それぞれ比較的よくまとまった固有の転換を示した:参25

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