抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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完全塑性材の幅の広い曲りはりの純曲げにおける残留応力,残留変位,スプリングバックを解析した。弾性状態における応力をもとにしてトレスカの降伏条件を用いた。まず,モーメントを負荷する場合の応力分布を求め,その分布が完全に弾性分布である場合と塑性領域を含む場合など9つのケースを考えた。これらの応力分布から,モーメントを除荷したときの残留応力,残留変位,スプリングバックの大きさと棒の厚さ,曲げモーメントの大きさ,降伏応力との関係を明らかにした;写図7参10