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J-GLOBAL ID：201602002742222110   整理番号：73A0260207

”滑らかでない表面の散乱理論におけるキルヒホッフ近似と摂動解析との間の関係”についての批評

Comments on ”The relationship between the Kirchhoff approach and small perturbation analysis in rough surface scattering theory”.

著者 (1件)： VALENZUELA G R
資料名： IEEE Trans Antennas Propa  (IRE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 20  号： 4  ページ： 536-539  発行年： 1972年 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原論文の著者は摂動による敗乱がキルヒホッフ法で得られる散乱の特殊な場合であると結論しているがそれを証明していないし,これに反し実験結果はわずかにでこぼこな表面の敗乱理論をよく説明しているとG.R.Valenzuelaは指摘している。J.W.Wrightも,キルヒホッフ近似と摂動法は全く異なった物理的仮定に基くものであって二つの方法の間の同一性には根拠がないと批判している。これに対し原論文の著者は数式と実験データを上げて批評された矛盾を解決する論理的根拠を説明し.実際の表面散乱を完全に説明できるような測定が必要であると述べている;写図2参30

シソーラス用語： 散乱 ,  摂動法 ,  電磁波散乱
準シソーラス用語： Kirchhoff近似

タイトルに関連する用語 (3件)： 散乱理論 ,  キルヒホッフ近似 ,  摂動解析