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J-GLOBAL ID：201602002743701615   整理番号：70A0021096

二次摂動理論は二次の性質を扱うのに充分であるか?

Is second-order perturbation theory sufficient to treat secondorder properties?

著者 (2件)： BRAENDAS E ,  GOSCINSKI O
資料名： Int J Quantum Chem Symp  (International Journal of Quantum Chemistry. Symposium)
巻： 3(Part)2  ページ： 383-390  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0837A  ISSN： 0020-7608  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： もし低い次数の摂動理論を物理量の近似法に用いるならば,線型和の形は一般的に限られた有効性しかない。特に,変分一掻動理論の立場から調べたとき,Xを(1-ε,/ε、)-1で近似して,二次の寄与はε」という形になる。変分一摂動理論を用いて分散力,分極率,磁化率を検討した。変分一摂動法は,低い次数の理論でも,二次だけでなく高次の性質を含んでいる。原子および分子の相関エネルギーについても検討;表3参16

シソーラス用語： 摂動論
準シソーラス用語： 摂動論(二次) ,  二次 ,  変分-摂動論

タイトルに関連する用語 (2件)： 摂動理論 ,  性質