抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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豪州Highettにある実験用太陽蒸留器M
KII(面積500ft
2で,並列的に配置された3基の単位蒸留器から構成)に対して日射量,水温と屋根のガラスカバー温度,塩水と淡水の流量,周囲温度,風速,風向,相対湿度,蒸留器下の土壌温度の計測器を配備し,蒸留実験を行なった。またガラスカバーと塩水に対する瞬間的な熱バランスから,この太陽蒸留器の熱移動および物質移動過程について数学的模形を構成し,有限差分法を用いて蒸留速度や蒸留器基部の熱流束を計算。実測値と比較した結果,この数学的模形が太陽蒸留器の性能予知に有効であることがわかった;写図13表2参8