抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子吸光分析では試料をネビュライザーによって炎の中に導入するが,市販ネビュライザーにおける原子化効率は5%程度にすぎない。ひ素は常法では検出感度が低いので,0.5ppm程度を定量できる方法を検討した。試料中のひ素をアルシンの形で気化し,塩化カルシウム管を通し,液体窒素に浸したU字管(ガラスビーズを充てん)でトラップする。U字管を引揚げ,室温にした後,一端から窒素を50ml/minで送り,他端に取付けた針を介して原子吸光装置のバーナーに送り込む。ひ素の定量の燃料系はH
2-Ar-空気がよい。SiF
4,BF
3などのガス状化合物も同様の方法が可能である;写図2参4