抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでのVan Giesonの染色およびMalloryの染色について再検討し,染色機序をほぼ解明,すなわち前者は酸生溶液中での酸フクシンの吸着で,後者はコラーゲンたんぱく質自体を染色するもので,これにはPTAが重要な役割を果している.さらにこれら両染色とメタクロマヂア染色およびペプシン,ヒアルロニダーゼ消化試験を同時に行なうことにより,結合組織,とくに膠原繊維の基質の意義および繊維の強弱やその膠原繊維の成熟の程度等も知り得ることを明確にした.