抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Holzman系両性ラットから摘出した肝臓をかん流しながら,放射性同位元素でラベルしたディルドリンを加えた。胆汁はかん流期間(4時間)中,定期的に採集し,その中の放射能を液体シンチレーションカウンタで測定した。雄ラットから取った肝臓の胆汁中への放射能の出現は.雌ラットの胆汁中への出現より速く,その量も4時間目では3倍ほど多かった。このことは,他の研究者達により以前報告されていた,雄ラットにおいてディルドリンの毒性が低いということ,および雌ラットにおいて脂肪組織への多量の蓄積があるという結果とよく一致している;表1参13