抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロトプラスト(1)は高等植物の遺伝学的研究に使える次のような特徴をもつ。遺伝組成が既知の大量の均一1集団が得られる。1は細胞壁がないため簡単に隔合。そのため,正規の性周期を経ずに雑種個体を作ることができる。また,外来性粒子をたやすくとりこむため,核と細胞内小器官との相互作用を調べる系として使える。1の培養効率は良く,その平板効率は50%以上である。ある種の植物の1は再生し完全な個体になる。そのため,分化の機構およびその過程を分析することができる。1を使うと植物ウイルスの同時感染が可能。そのため,ウイルス増殖機構の研究に使える;写図4表3参11