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J-GLOBAL ID:201602002812965980   整理番号:65A0025029

ファゾトロンTsERNaにおける,誘導放射線のγ線バックグラウンドの低放射性吸収剤による緩和

Снижение фона γ-излучения от наведенной радиоактивности фазотроне ЦЕРНа поглотите-лями с низкой активностью.
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資料名:
巻: 18  号:ページ: 565-573  発行年: 1965年 
JST資料番号: R0005A  ISSN: 0004-7163  CODEN: AENGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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ファゾトロンの性能を高めるには,良曲の放射性化と部品の誘導放射能のγ線バックグラウンドを緩和することが必要である。これには,大理石を吸収剤として極に上張りするのがよい。放射化されにくい大理石を両極間に配置すると,加速箱の中の放射線バックグラウンドの強さは1/3に,加速箱の外側では1/10に減少すると考えられる。本文は大理石の性質,ファゾトロンの放射化の特性,標的中での陽子の弾性散乱の状態,ファゾトロンの放射化の特性,標的中での陽子の弾性散乱の状態,非弾性過程で発生する陽子と中性子などの問題を概説し,大理石の薄板による極の被覆法と加速箱に大理石しゃへいを立てる要領につき紹介;図7表2参4

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