抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バンデグラーフによる
3Heビームにより
12Cをターゲットとした種々の反応の測定を行った。
12C(
3 He,
3He)
12C,
12C(
3He,p)
14N,
12C(
3He,α)
11Cの励起関数を
3Heの入射エネルギー2~6MeVにおいて測定した。(
3He,α)反応では残留核
11Cのβ
+崩壊による測定と,半導体検出器によるα
0,α
1の測定か行われた。また(
3He,
3He)と(
3He,α
0)に対しては共鳴の周囲で角度分布を数点のエネルギーで測定した。得られた弾性散乱の結果は複合核模型と光学ポテンシャルによる散乱模型の立場から解析し,他の反応も直接過程と複合核模型の両面から解析した;写3図27表11参52(関 螫爾)