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J-GLOBAL ID：201602002829004020   整理番号：72A0367932

準化学量論的同位体希釈法における分離法としての共沈。概観と紹介

Coprecipitation as a means of separation in substoichiometric isotope dilution analysis. I. General considerations and introduction.

著者 (1件)： POLAK H L
資料名： J Radioanal Chem  (Journal of Radioanalytical Chemistry)
巻： 9  号： 2  ページ： 241-249  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0949A  ISSN： 0134-0719  CODEN： JRACBN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今までの報告を整理した結果,同位体希釈分析に最も適する分離法は抽出と電解であることが分かった。イオン交換樹脂の適用には限界があり溶媒抽出法はすぐれている。準化学量論的反応を例示し検討した。Ti(OH)₄でFe³⁺,Cr³⁺,Tl³⁺,Co²⁺,Mo²⁺を共沈させた場合EDTAを加えて共沈せず,加えないで100%共沈するpH領域をしらべ,最適pHでEDTAの量を変えて準化学量論的に定量した。還元反応ではひ素を定量。酸化反応ではFe(OH)₃共沈でTl(1)が共沈しないでTl(III)が100%共沈するpH領域をしらべた

シソーラス用語： 共沈 ,  電解 ,  分離法 ,  溶媒抽出
準シソーラス用語： 電気分解 ,  同位体希釈

タイトルに関連する用語 (2件)： 同位体希釈 ,  共沈