抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピンチローラ方式によるテープ送り機構は記憶装置に用いる場合種々の難点があり,近来の電子計算機分野における発展に追随できない状態である。本文ではピンチローラ方式の欠点について検討を加え,その欠点を取り除く二つの新方式,すなわち真空キャプスタン駆動法と空気ベアリングキャプスタン駆動法について論じた。テープの抗張力が高く弾性が低い程,後者の駆動方式が優れた結果を示し,今後のテープ素材の特性向上如何によって理想的なテープ駆動方式となるものと考えられる;写1 図12