抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地質学の進歩は早いもので諸論文はすぐに時代遅れとなる。その好例として最近の古地磁気のデータによれば,ゴンドワナ大陸に関する考えとその消滅の仕方を改めざるを得ない。最早現在では顕生代にインドの東端とオーストラリアの西端が連続していたとは考えられない。もっと古い時代は別にしても。真理がどうであれ我々は,反復(recurrent)移動,および異なった時代の異なった大陸と大洋との関係によって考える必要がある。私はこの考えをインドの地質学雑誌(1971)で発展させた。本誌五5,892(’70)参照;参4