抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非圧縮性粘性流体の方程式において,速度および圧力を従属変数とする,2次元および3次元問題に適用可能な数値解法を紹介している。方法の原理は,運動方程式に人工圧縮Δを導入,∂
1u
1=0の代わりに∂
tρ+∂
Δu
Δ=0,p=ρ/Δを補助方程式として圧力および慣性項はleap-frog法で,粘性項はDufort-Frankel法で差分近似して解くところにある。2次元の場合の適用例として下面から熱せられた流体層の熱対流の問題を解いている;写図3表2参6