抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピリドキサルりん酸は生化学反応で補酵素としての役割が知られているが,ヒトの病気の時点での重要さはほとんど知られていない。最近酵素的にその試験を行なうことが行なわれており,放射性のチロシンを使って,そのデカルボキシラーゼの検定がなされている。そこで,L-チロシン-1-
14Cを使いデカルボキシル化を起させ,放出した14
14CO
2を測定する方法を行なった。この方法は部分的にアポ酵素が精製されてその放射能が何か月も失われず安定であり,速く便利な試験ができることがその特徴である。また
14CO
2の定量もKOHを含有したまま,シンチレーション測定することが可能である;写図3表5参19