抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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動的乱呼出しファイルに対する索引の構成とメインテナンスについて述べる。索引はディスクやドラムの様な擬似乱呼出しのバックアップ記憶に保持しなければならないとする。索引はlog
kIに比例する時間内に検索,そう入,削除ができるように構成される。Iは索引の大きさ,kは機構の効率が最適に近くなるようにした装置依存の自然数である。記憶率は50%以上である。索引に対する複数のページはB-treeと呼ぶ特殊なデータ構造に構成する。この機構を解析して,効率の限界と近似的な最適値kを求めている。1万キーに至る索引に対し実験を行ない,大きさ1万5千の索引はIBM360/44で平均9トランザクションでメインテナンスできることを示す;写図10参4