抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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28±1°C,関係湿度52~70%で飼育したR〓prolixusの主に羽化後の成虫をX線とγ線およびmetepaで処理した。X線は200-KW20mA,γ線は
60Co500Ciを用いた。X線のほうが,同じ不ねん率でもやや損傷が多かった。20KRでは,ほとんど不ねん化され,40KRでは不ねん化は完全だが,雄の機能がなくなる。10KR以上照射したものでは,照射後給じしないもののほうが,長く生きた。10KRでは産卵数はふえたが,それ以上になると減った。競合性も同じようで,metepaは,望ましい結果はえられなかったが,化学避妊剤は今後の研究が期待される