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J-GLOBAL ID:201602002897512556   整理番号:71A0135481

中性pH領域での金属キレート混合配位子錯体の触媒活性 III 2座および4座配位子アミンとの銅キレート

Catalatic activity of metal chelates and mixed-ligand complexes in the neutral pH region. III. Copper chelates with bidentate and tetradent ate amines.
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 251-256  発行年: 1971年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エチレンジアミン(en),1,3-ジアミノプロパン(DAP),トリエチレンテトラミン(TETA)の銅キレートによる,りん酸緩衝液中の過酸化水素の接触分解を圧力差計を用いて,酸素発生速度から調べた。酸素発生速度は,ジアミンとぎ酸イオンか配位子の場合は,金属と配位子の比が1:1の時に一次である。銅(II)イオンと6員環を作る配位子(DAPまたはヒスタミン)の方が5員環を作る配位子(en)より活性である。4座TETA配位子との銅錯体はほとんど触媒活性がない。銅錯体が過酸化水素の反応を触媒するための条件として,適当な酸化還元電位,反応の活性点をもっていることが必要である;写図4表3参22
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