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J-GLOBAL ID:201602002908240308   整理番号:65A0263385

熱疲れにおける試験条件の影響

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 86-93  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0092A  ISSN: 0450-2922  CODEN: KZGKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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異なる熱疲れ試験結果を比較するには,熱疲れ試験機の構造的条件および試験方法の相違についてその影響を明らかにする必要がある.本報告は,18-8ステンレス鋼について加熱冷却の繰返速度,試験片寸法,試験片固定温度,上下限温度保持時間などの試験方法に関する諸条件の影響,炭素鋼について試験ふん囲気の影響を求めたものである.繰返速度,試験片寸法,固定温度などは,実験の範囲では,平均温度依存性に比して無視し得るほど小さいと思われる.上下限温度保持時間は実験の範囲がせまいので大きな影響はなかったが,上限保持時問が支配的と認められた.炭素鋼の空気中の熱疲れでは酸化が大きくその強度に影響すろと認められた.
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