抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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適切な水質制御を確立するためには,流域の総汚染量の大きさを知る必要がある。通常この大きさは不明である。流域全体のBOD関係の数学的モデル化は,BOD濃度よりもBOD質量にもとづいた既知の式を適用すると,容易に行ないうる。必要な水文量は色素投入による流下時間,こう配と距離のデータである。さらに処理場と流入BODの記録は必須のデータである。ニュージャーシー州の三流域に著者の方法を適用して,処理場からのBOD記録は,河川に流入する全汚染量の半分より少ないことを示している。この結果は水質基準の設定に役立つものである;写図11表2参12