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J-GLOBAL ID：201602002918799591   整理番号：73A0206911

制がん抗生物質たんぱく質,ネオカルジノスタチンの生物発生

Biogenesis of an antitumor antibiotic protein, neocarzinostatin.

著者 (3件)： KUDO K ,  KIKUCHI M ,  ISHIDA N
資料名： Antimicrob Agents Chemoth  (Antimicrobial Agents and Chemotherapy)
巻： 1  号： 4  ページ： 289-295  発行年： 1972年 
JST資料番号： E0802A  ISSN： 0066-4804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Streptomycescarzir.ostaticus(1)によって産生される標題物質の,生物発生の様式について研究。標題物質の産生は,産生培地中における1の成長と同様に,プロマイシン,クロラムフェニコール,およびアクチノマイシンDに感応する。しかし産生培地中で12時間培養した復,Mg2+とCa=‘を含むりん酸塩緩衝液からなる非産生培地中へ移すと,標題物質の急速な合成と放出が行われる。標題物質の前駆体から活性な形への変換はこの培地中で生ずる。標題物質の合成は,膜ポリソームによるたんぱくの合成と類似の機構で行われると推定;写図6表2参15

シソーラス用語： アクチノマイシン ,  クロラムフェニコール ,  たんぱく質合成 ,  プロマイシン ,  抗しゅよう薬 ,  抗生物質 ,  培養
準シソーラス用語： Streptomyces carzinostaticus ,  ネオカルジノスタチン ,  抗しゅよう抗生物質 ,  制がん薬

タイトルに関連する用語 (5件)： がん ,  抗生物質 ,  たんぱく質 ,  ネオカルジノスタチン ,  生物発生