抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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まず製鋼法の反応を述へ,酸素の役割りを示すと共にその供給源をあげた.精錬の進行で不純物は除去されるが溶鋼中に酸素が多くなり,最終時脱酸処理が必要となる。この中で最もよく使用されAlについて考察を行なった.Alの添加の際にはAl2O3,F3O.Al2O3の形成があり,後者についてはAl添加が不十分な場合生成すると考えられ,この点を確認するための実験を行なった.その詰果1600°Cの平衡における酸素は0.058%で,これ以上酸素があればFeO.AlO3が生成することを確かめた.この実験で平衡と温度関係図を作製実際操業との関係についても論じた.討論付;図参参8