抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0.25C炭素鋼の摩擦溶接における溶接条件と継手強さの関係を実験的に求め,かつこれに対する考察を加えた.これらの結果によると(1)摩擦溶接継手の強さおよび延性は,アプセット量と密接な関係がある.(2)本実験範囲では,引張強きに対しては,1.5mm以上のアプセット量をとった場合に100%以上の継手効率が得られる.しかし曲げ強さに対して,満足な強さおよび延性を得るためには,5mm以上のアプセット量を必要とする.(3)有効なるアプセット量を得るためには,回転数の実用的下限が存在すると老えられる.本実験範囲ではその値は2,800r.P.m.である.