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J-GLOBAL ID:201602002923118454   整理番号:65A0262980

0.25C炭素鋼の摩擦溶接条件についての2,3の実験的考察 II 摩擦溶接の研究

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 419-431  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0092A  ISSN: 0450-2922  CODEN: KZGKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
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0.25C炭素鋼の摩擦溶接における溶接条件と継手強さの関係を実験的に求め,かつこれに対する考察を加えた.これらの結果によると(1)摩擦溶接継手の強さおよび延性は,アプセット量と密接な関係がある.(2)本実験範囲では,引張強きに対しては,1.5mm以上のアプセット量をとった場合に100%以上の継手効率が得られる.しかし曲げ強さに対して,満足な強さおよび延性を得るためには,5mm以上のアプセット量を必要とする.(3)有効なるアプセット量を得るためには,回転数の実用的下限が存在すると老えられる.本実験範囲ではその値は2,800r.P.m.である.

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