抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核子による高エネルギーμ中間子の非弾性散乱を測定するために,6Gev/Cおよび12Gev/cのμの高い粒子束ビームを原子核乾板に入射し,解析を行った。入射粒子束は乾板の垂直断面1cmε当り約1.5×106個に達する。非常に断面積の小さな過程を調べるため,誤事象の誤った解釈を避けるため,真の事象の判定には厳密な判定基準が必要になる。判定基準としては,一次粒子のイオン化能,一次粒子の方向.散乱係数などによる。このような新しい基準により,表面積32,173cm2に対する事象の解析により非弾性散乱断面積を決定した;写図5参5