文献

J-GLOBAL ID：201602002925108960   整理番号：71A0122938

ニッケル塩に対するdl-2-フェニル-1,2-ジアミノブタンの配位能力

Zum Koordinationsvermoegen des dl-2-Phenyl-1,2-diaminobutans gegenueber Nickelsalzen.

著者 (1件)： KIRCHEISS A
資料名： Z Anorg Allg Chem  (Zeitschrift fuer Anorganische und Allgemeine Chemie)
巻： 378  号： 1  ページ： 80-96  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0429A  ISSN： 0044-2313  CODEN： ZAACAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 表記の配位子をニッケル塩と反応させて.ヘキサアンミン型の錯体とテトラアンミン型錯体とを生成。配位する他のアニオンによってテトラアンミン型錯体は平面(Ni’,基底状態tA,)か,四面体型にひずんだ擬八面体構造で軸上にアニオンを配するもの(Nitlの基底状態3A2,または3B,.)になる。四面体型の錯体に関して,配位子場のパラメータを得た。アニオンが酢酸基のものは2つの異性体が得られ.ひとつは黄色で反磁性.他方は青色で常磁性。テトラアンミン型錯体の溶液中では平面反磁性の種と擬八面体常磁性の種との間に平衡関係が存在する;表15参35

シソーラス用語： ニッケル錯体 ,  電子スペクトル
準シソーラス用語： 1.2-ブタンジアミン ,  1.2-ブタンジアミン/フェニル(ニッケル錯体) ,  2-フェニル1.2-ブタンジアミン ,  ニッケル錯体(2-フェニル1.2-ブタンジアミン) ,  フェニル ,  磁性 ,  磁性(ニッケル錯体) ,  電子スペクトル(ニッケル錯体)

タイトルに関連する用語 (4件)： ニッケル塩 ,  フェニル ,  ジアミノブタン ,  能力