文献

J-GLOBAL ID：201602002930420034   整理番号：70A0343915

技能労働力の不足は引き続き深刻技能労働力需給状況調査の結果について

資料名： 職業訓練  (職業能力開発ジャーナル)
巻： 12  号： 3  ページ： 18-20  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0391A  ISSN： 0448-6706  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製造業ほか5産業約9.000事業所の調査をした結果,44年6月1日現在182万人,不足率19.3%で,製造業は6万人回ったが,建設業は23.7%不足しているが,前年より9万人減少した。不足数の44%は5~29人規模に集中し,1,000人以上は4.5%の不足率である。不足数の多いのは自動車運転手,機械工の15万人,不足率の高いのは構築物鉄工42%,洋服工38%である。この不足は計画通り生産,売り上げが伸ばせない41%,外注の増加,時間外労働の増加,設備の遊休化を訴え,金属機械関連業種は深刻な影響を受けている。養成訓練の実施は28%で大企業ほど高く,計画的に向上訓練などの促進が望まれる;写図3表3

シソーラス用語： 産業教育 ,  労働力
準シソーラス用語： 技能労働者 ,  技能労働力 ,  技能労働力(需給状況調査) ,  需給状況調査 ,  職業訓練 ,  職業訓練(技能労働者) ,  労働力(技能労働者)

タイトルに関連する用語 (5件)： 技能 ,  労働力 ,  需給 ,  状況 ,  調査