抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トヨカマイシンの制がん性は,4-位のアミノ基,5-位の-C≡N結合,7-位のリボフラノースがともに関係している.一方ツベルシジンの制がん性は,トヨカマイシンより弱く,またそのヒドロキシ誘導体は,in vitroでは制がん作用はもっていない.in vivoでは,ツベルシジンもそのヒドロキシ誘導体もともに軽度の制がん作用を示す.制がん作用は,アデノシン型が強く,イノシン型で糖のないものにはみられない.