抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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500~13.000vpmのメタンを含んだ二酸化炭素を常圧,17-500°Cで4MeVの線型加速器の電子線または
60Coのγ線で照射しメタンの消費,水素,一酸化炭素,水,エタンの生成を調べた.G(-CH
4)は1~13程度で線量,温度,濃度に依存する。G(CO)は10前後で線量,線量率,メタン濃度に依存する.G(H
2O)は0.07~4と突験範囲で温度依存性が高く.OHラジカルによる水素原子引抜きによると考えられる.G(H
2)はl~3で線量,線量率,温度.メタン濃度に依存する.G(C
2 H
6)は0.1~6程度でCH
3・によるものと考えられる.これらの結果はラジカル反応であると説明でき,イオン反応は無視した.また高線量率における一部の反応に対しては励起CO
2を仮定した;図16表5参12(武久 正昭)