抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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動静翼列の干渉音を低減するために,静翼を半径方向から傾けることが考えられるが,20°傾けた実験では両翼列の軸間距離が翼弦長の10%程度では3dB減少するが1翼弦長以上離すと音の方には効果がなく,圧縮機性能が2.3減少する。静翼を翼幅方向に2~4個に分割し,方向は半径方向のままで円周方向にわずかつつずらせると動翼の後流が静翼に当る位相を半径方向にずらせることができる。実験的には3個に分割した場合機械効率をほとんど損なわずに6dB程度の音量減衰が得られ,環状音減からの遠距離放射場の計算によれば最高8dB程度の騒音低減が得られるとしている;写図8参3