文献
J-GLOBAL ID:201602002950205679   整理番号:66A0288770

偏心ビーム孔をもつた偏向機構に関するコメント

Comments on deflectors with eccentric beam hole.
著者 (1件):
資料名:
ページ: 1-12  発行年: 1965年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ブルックヘブンAGSビームセパレータはHEM11型(TM11-型式)に作用するアイリスローデットウェーブガイドの偏向板として用いられているが,これは決して唯一の偏向機構ではなく過去においていくつかの型が示された。それらの中の一つ,偏心ビーム孔(TM11型式)をもった線型機構が数年前にスタンフォードにおいて呈示されたTM01に似た構造のオフセットデスク孔の実験的研究がSLACでAltenmuellerとLoew によって再開されたが彼等らのトランスバースインピーダンスの測定は,この機構のTM11構造よりも高いシヤントインピーダンスをもち,また無収差であることを示した。この二つの論文は偏心ビーム孔を有する偏向機構の理論的扱いを見出すために試みられたものである。バイシリンダー座標系に使用すると微分方程式が分離出来ないので正確な解を導びくことが出来ないが,他方,ゆるやかに結合した共振空洞の連鎖を用いた単純な近似が利用 それから得られる結果は,TM11構造の場合には,実験で確認された理論的予見とよい精度で一致することを示すので同じモデルを用いて偏心ビーム孔をもったTM01構造の場合のR/Qを計算している。また偏向構造に対すこのモデルの応用も述べている;図2参17
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る