抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固体の磁性研究用トランジスター型磁束計を考えた。これはDonna-llyおよびSanderの考案したものに改良を加えて700~16400Gの範囲で使用できるようにしたものである。改良した点は2N393の代りに2N346を使用すること,および50pFの代りにC
1=C
2=0.5pFとしたことである。C
1およびC
2は周波数の撰定に決定的な影響があることがわかった。この装置のS/N比は5000Gで大体10/1である。周波数3~70Mcの領域で使用できる磁場の不均一については10
-4G/cm
3まで検出が可能であり,時間的変動については500kcまで良好な結果を得ている;写1参5