抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
同軸回転円筒間のクエット流の遷移を実験的にしらべる。遷移は二つの型に分けて考えることができる。第1の型のものは内側の円筒が外側のそれより速く回転している場合におこる。内筒の回転角速度にもとづくレイノルズ数が増大するにつれて2次的な流れのモードが発生して乱れに移行する。十分大きいレイノルズ数では乱れのスペクトルが最初不連続であったものが連続的なそれに移行する。第2の型の遷移は外筒が内筒より速く回転している場合におこる。一定のレイノルズ数で流れは層流と乱流の領域に分かれる。また内筒の角速度と外筒のそれとの平均の角速度で回転するら旋形の乱れも観測される;写12図13表1参23