抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一連の強磁性Ni-Pb合金に対する磁気モーメント分布を決定するために分極中性子のBrag9散乱と散漫散乱の測定を行なった。試料として25,50,71,92at%Pdを含む多結晶体を使った。Ni,Pdのモーメントの値は各散乱データから独立に決められ,両者は一致する。両モーメントはPd濃度の増加と共に増加する。この結果をNirichの領域に外そうすると,Niに囲まれたPd原子はモーメントを持たないが,Niモーメントの増加を生ずる;写図3表8参20