抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連続燃焼システムのスターリング機関では,不完全燃焼生成物のエミッションレベルは低い。しかし,窒素酸化物エミッションレベルは高いので,この問題解決のため,バーナの基礎設計,燃焼過程の制御,過剰空気,EGRによる希釈の面から,理論,実験研究を行なう。理論研究は,理想化された噴射を静止空気中に行なう場合に限定し,そのモデルをスターリング機関に応用。不完全燃焼生成物はバーナ壁付近の非一様渦中に多く生成され,窒素酸化物はバーナ中心の混合渦中の微小体積燃焼により生成される。軽負荷,低空燃比時の空気予熱器中滞留時間がエミッション低下に効果有り。EGR 40%までは窒素酸化物低下に効果有り;写図27参18