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J-GLOBAL ID：201602002988231274   整理番号：72A0182814

分離した脂肪細胞におけるピルビン酸からのグリセリドの合成の調節パルミチン酸の影響と食じ状態による相違

The regulation of glyceride synthesis from pyruvate in isolated fat cells. The effects of palmitate and alteration of dietary status.

著者 (2件)： SAGGERSON E D ,  TOMASSI G
資料名： Eur J Biochem  (European Journal of Biochemistry)
巻： 23  号： 1  ページ： 109-117  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0206B  ISSN： 0014-2956  CODEN： EJBCAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 各種の食じ状態にあるラットの副こう丸脂胞組織から分離した脂胞細胞による「4C-ピリジン酸のグリセリド中脂肪酸と同グリセリンへのとりこみを測定した。飢餓状態またはそれに脂肪のみが与えられたラットの場合は脂肪酸合成の速度が低下したが,炭水化物のみが与えられたものについてはこの速度が増大した。パルミチン酸を添加すると,いずれの場合にもグリセリンの合成は促進されたが,脂肪酸の合成は逆に抑制された。なお,パルミチン酸存在下のグリセリン合成の速度は,細胞内のミトコンドリア以外のボスホエノールピルビン酸カルポキシナーゼ活性の消長と並行関係にあった;写図1表8参43

シソーラス用語： グリセリン ,  パルミチン酸 ,  ピルビン酸
準シソーラス用語： 脂胞細胞

タイトルに関連する用語 (7件)： 脂肪細胞 ,  ピルビン酸 ,  グリセリド ,  調節 ,  パルミチン酸 ,  食 ,  相違