抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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207Biの崩壊に続くγ崩壊の内部変換電子を精密に測定し,
207Pbの低い準位のエネルギーを精確に決定した.電子のエネルギー測定はDavis精密空心ソレノイドスペクトロメータを用い,絶対値の較正は水の陽子の核磁気共鳴によって行った.
207Biソースは0.2μcの非常に薄いものを蒸着法により調製した.理論的な分解能は0.050%である.測定された遷移エネルギーは569.62±0.06keV,897.29±0.30keV,1063.44±0.09keV,1769.71±0.13keVであり,これから
207Pbの励起準位のエネルギーは569.62±0.06keV,897.29±0.30keV,1633.06±0.11keV,2339.33±0.14keVである;図2表2参8