抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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合成石灰および石灰石のスラグへの溶解を調べた。スラグ組成はCaO;O-30%;SiOZ:10-40%;FeO。約60gのスラグを鉄るつぼで溶融しCaO錠剤を浸して溶解させた。溶解速度は溶解時間によらずほぼ一定値を示した。一部溶融して残った石灰を顕微鏡,X線などで調べた結果,表面から内部に向って三層に分かれていた。内部は白い未反応層,次いで鉄を含んだかっ色層,表面はスラグを含む黒い層である。見掛けの溶解速度はスラグ組成により0.0005-0.0659/sに変化した。低シリカのとき最も速かった。石灰の種類の影響は小さかった;写図5表2参10