抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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火力発電所における熱利用の合理化に関連して,その熱流状況をエネルギ,エクセルギ両者から論じたもので,熱力学第一および第二法則とカルノ効率の説明から始まり,熱エネルギの仕事量につき解析を加え,1956年にZ.Rantの提案した関数e=1-1u-T(S-Su),すなわちエクセルギの説明をなし,さらに,T-S線図をもちいて図解し,100MW,スラグタップ燃焼8段給水予熱のユニットプラントをモデルをとして,エネルギとエクセルギの両方式で熱精算した結果を図示し,両方式の差異をのべ,さらに300MWユニットについて二段再熱方式の場合のエクセルギ方式による結果こつき述べている;図6