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J-GLOBAL ID：201602003009290474   整理番号：65A0265944

リンバナドタングステン酸バナジウムの定量における共存元素特にニッケルと鉄の影響

著者 (2件)： 野中欣一 (東亜燃料) ,  栗原勇 (東亜燃料)
資料名： 石油学会誌  (Journal of the Japan Petroleum Institute)
巻： 8  号： 10  ページ： 778-781  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0042A  ISSN： 0582-4664  CODEN： SKGSAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： バナジウム含有量の多い重油の場合は試料量は1~10g程度と少なく,妨害金属の影響もなく繰り返し性の範囲内で測定出来た.標準試料で検討した結果,測定時鉄分は0,5mg,ニッケルは50mg以上共存すると問題となり,除去操作を行なう必要を生じた.このことは低バナジウム試量を対象とした場合特に生じる問題である.

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸 ,  バナジウム ,  定量 ,  共存 ,  元素 ,  ニッケル ,  鉄