抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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河道において生起する現象をは握するには,流送土砂量と水理量との関係を明らかにすることが重要であり,この関係の樹立が流砂理論における終局的な目的である。本論文では,まず河床波が形成された場合の流砂量を算定するために,砂れきの移動を考慮して新しく導びかれた有効掃流力を用いて,流砂量式が誘導された。この流砂量式の適合性について,河床粗度の広い範囲の流砂実験資料と滑面水路における流砂量とを対象にして検討した結果,本流砂量式と実験値はかなりよく一致した。また,混合砂れきの流砂量の場合についても同様に検討する;写図14参32