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J-GLOBAL ID:201602003025806782   整理番号:71A0377830

ユスリカ幼虫だ液せん系に対するピロカルピンの作用

著者 (1件):
資料名:
巻:ページ: 69-83  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0627A  ISSN: 0387-4060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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セスジユスリカ(Chironomus dorsalis Meigen)終齢中期の幼虫を用いて・ピロカノしピン(P)処理で空虚化しただ液せん腔(I)の分泌物による再充満の過程,そのときのだ液せんの組織学的変化と虫体の部分切断片の活動などについての形態的,実験的研究.PによるI分泌物の口外への排出促進作用には幼虫頭部の存在が必要であり,Pはだ液せん細胞が分泌物をIへ分泌する過程そのものには促進作用を持たず,Pのだ液せん系に対する作用は頭部ポンプ装置の神経を介していると考えられる.Iに含まれている分泌物の存在の形態の観察のため酢酸銅法が工夫され,また,だ液せん細胞の分泌路として細胞内部分泌小管,近核細胞内部分泌外管,細胞間分泌小管,中央せん腔を観察:参14
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