抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラットNorikoff肝がん細胞からrRNAを60。フェノールとSDSで抽出すると冷フェノール-SDSで抽出したrRNAよりも29S-RNAは沈降速度が低下し,18S-RNAは高くなる。冷フェノールで抽出した29S-RNAを50。で5分加熱するか7’5M尿素などで処理すると,不可逆的に5~6SのRNAを遊離して沈降速度が低下するが,60.フェノールで抽出した18S-RNAは同様の処理で可逆的に沈降速度が低下し,この場合は低分子RNAは遊離しない。このことから,沈降速度の差は高温フェノールに誘導される18S-rRNA分子の可逆的構造変換によると推定;写図3表1参10