抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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約1009のラットの胃内部にジヒドロタキステリン油溶液50μgを1日1回注入した,動物は7,14,22,29,35日に殺した.実験開始前とと殺前24時間に硬組織の区別のためにテトラサイクリン10m9を皮下注射した.上,下がっ骨は固定,脱灰した後各種染色法で染色した.反対側がっ骨は非脱灰のまま樹脂に浸積し研磨片を作った.実験開始直後から正常なセメント質,骨基質の形成はほとんど停止し,ヘマトキシリン濃染性の基質が両硬組織の表面に形成される,同基質は酸性ムコ多糖体,たんぱく質の組織化学的反応が正常基質よりはるかに強く,封入されたシャーピー氏線維を別として線維越分に乏しい.石灰化はシャーピー氏線維に沿って起っている.次にエオジン淡染性基質の形成が,大量に両硬粒織の表面に起り,線維成分に富む.本成績から骨細胞,セメント細胞の生理的役割を推定しうる:参28