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J-GLOBAL ID：201602003047977440   整理番号：70A0143399

テトラニトロメタンを用いるカルボアニオンの分光光度定量

A spectrophotometric determination of carbanions with tetranitromethane.

著者 (2件)： CHRISTEN P ,  RIORDAN J F
資料名： Anal Chim Acta  (Analytica Chimica Acta)
巻： 51  号： 1  ページ： 47-52  発行年： 1970年 
JST資料番号： A0394A  ISSN： 0003-2670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボアニオンがC(NO₂)₄と反応して生じるC(NO₂)^-₃は350nmに著しい吸収を示す。この吸光度の時間的変化を測定することによってC-酸からカルボアニオンのできる速度を求めることができる。C-酸の解離がカルボアニオンとTNMとの反応にくらべて遅いときは,測定された結果はカルボアニオンの濃度を与えるが,その関係が逆になるときは,C(NO₂)₃^-の生成速度がカルボアニオンの濃度:二比例することになる。ニトロメタンなどについて解離とニトロ化の速度定数を表示した;写図5表1参12

シソーラス用語： アセトニトリル ,  アセトン ,  エタン ,  スルホン ,  メタン
準シソーラス用語： エタン/ニトロ ,  カルボアニオン ,  ジメチル ,  スルホン/ジメチル ,  テトラニトロ ,  ニトロ ,  メタン/テトラニトロ ,  メタン/ニトロ ,  紫外分光分析 ,  紫外分光分析(カルボアニオン)

タイトルに関連する用語 (3件)： テトラニトロメタン ,  カルボアニオン ,  分光光度定量